|
tracertは、自ホストとリモートコンピュータとの途中経路を表示するコマンドです。 途中経路とは、具体的にルータのIPアドレスとなります。 ≪192.168.1.50にtracert≫
簡単に説明すると、 Tracing route to 192.168.1.50 over a maximum of 30 hops ↑最大30台までのルータを経由して、IPアドレス192.168.1.50のリモートコンピュータにパケットを送信します。 1 <10 ms 15 ms <10 ms 192.168.1.254 ↑192.168.1.254に3回パケットを送信し、それぞれ10ms以下、15ms、10ms以下で応答が返ってきています。 2 31 ms 63 ms 47 ms 192.168.1.50 ↑192.168.1.50に3回パケットを送信し、それぞれ31ms、63ms、47msで応答が返ってきています。 Trace complete. ↑自ホストから192.168.1.50への途中経路表示の完了。 リモートコンピュータまで正しくルーティングされていなければ、以下のようなエラーが返ってきます。 「Destination host unreachable.」 「Request timed out.」 ルーティング設定間違い、リモートコンピュータの電源がOFFである、そのIPアドレスのリモートコンピュータが存在しない、tracertコマンドを実行したパソコンと、リモートコンピュータ間のケーブル類の断線、ハブの故障などが考えられます。 |