Sublime Text 2でJavaをコンパイルするには、
SublimeOnSaveBuildプラグインをインストールするとすぐにコンパイルすることができます。
このプラグインをいれると、「Preferences」 - 「Package Settings」 - 「SublimeOnSaveBuild」 - 「Settings - User」を選択します。
SublimeOnSaveBuild.sublime-settingsファイルが開くので以下をコピーします。
{
"filename_filter": "¥¥.(java|css|js|sass|less|scss)$",
"build_on_save": 1
}
filename_filterにjavaを追加することで.javaのファイルを保存する時に自動でコンパイルされるようになります。
実際にJavaコードを記述し、ファイルを保存すると、コンソールが表示されてコンパイルされた場合は以下のようなメッセージが表示されます。
ショートカットキーの場合、
ctrl + bでもビルドが可能です。
コンパイル時に、
Decode error - output not utf-8と出たら、標準出力がUTF-8ではないということなので設定ファイルを修正する必要があります。
設定ファイルは以下フォルダの
JavaC.sublime-buildです。
C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Roaming¥Sublime Text 2¥Packages¥Java
JavaC.sublime-buildを開くと以下のような内容になっていると思います。
{
"cmd": ["javac", "$file"],
"file_regex": "^(...*?):([0-9]*):?([0-9]*)",
"selector": "source.java"
}
このファイルの先頭行を以下のように編集し、最終行に1行エンコード指定を追加します。これで日本語がコンソールに表示され、かつ、コンパイルと実行が同時に行われるようになります。
{
"cmd": ["javac", "-encoding", "UTF-8","$file","&&","java", "$file_base_name"],
"file_regex": "^(...*?):([0-9]*):?([0-9]*)",
"selector": "source.java",
"shell": true,
"encoding": "cp932"
}
この設定でコンパイルと実行ができない場合はJavaがインストールされていてパスが通っているか確認してください。