アドインとは、一般的に『プログラムに拡張した機能を追加装備させる』という意味のことを指します。 エクセルに追加装備する上ではエクセルアドインと呼んでいます。

アドインとして追加装備させる機能の詰まったファイルのことをアドインファイルと呼びます。 エクセルプログラム上、扱えるファイル形式（拡張子）は xlaファイル と定義されています。 xlaファイルは、エクセル（エクセルブック）から作成されることが主流で、エクセルプログラムに付属しているVBE (Visual Basic Editor) を使ってマクロ記述 （追加装備したい処理の記述） したブックを作成し、通常とは異なる『Microsft Excel アドイン』 xla 形式で保存することでできあがるファイルであり、最適に、高速に扱えるファイルとして用意されているエクセル専用のアドインファイルです。

このxlaファイルは、エクセルが動作しているパソコンで使用できるファイルです。また、エクセルプログラムに『このアドインファイルを使用します』と登録する作業を行ってから使用可能（有効）となるものがほとんどです。(例外もあります)