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初版2009/09/30: 最終更新日2009/09/30
カスタムコンポーネントの使い方
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カスタムコンポーネントの使い方
カスタムコンポーネントの使い方
多くのコンポーネントは、ソースファイルそのまま、あるいは、".swc"の形式のものです。 ソースファイルそのままのもの たとえば、Test.mxml というソースファイルで提供されているコンポーネントを利用する場合には、MXMLアプリケーションと同じフォルダに Test.mxml をコピーします。そして、以下のように、ネームスペース「xmlns:myCompo="*"」を宣言します。
<mx:WindowedApplication
  xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
  xmlns:myCompo="*"
  >
すると、ネームスペース+コンポーネント名のタグを利用することができます。
  <myCompo:Test />
SWC形式のコンポーネント SWC形式は、ソースファイルを、Flashバイナリにコンパイルされたものです。これを使うには、Flex Builder のメインメニューから[プロジェクト - プロパティ]をクリックして、画面左のリストから[Flexビルドパス]を選択し、ライブラリパスのタブをクリックします。そして、[SWC]の追加をクリックして、SWCファイルをプロジェクトに追加します。 そして、デザインタブに切り替え、コンポーネントパネルの「カスタム」に入っているコンポーネントをステージに配置します。 そして、ソースビューに切り替えてみると、自動的に、ns1 などのネームスペースが宣言されていることが分かります。