多くのコンポーネントは、ソースファイルそのまま、あるいは、".swc"の形式のものです。
ソースファイルそのままのもの
たとえば、Test.mxml というソースファイルで提供されているコンポーネントを利用する場合には、MXMLアプリケーションと同じフォルダに Test.mxml をコピーします。そして、以下のように、ネームスペース「xmlns:myCompo="*"」を宣言します。
<mx:WindowedApplication
xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
xmlns:myCompo="*"
>
すると、ネームスペース+コンポーネント名のタグを利用することができます。
<myCompo:Test />
SWC形式のコンポーネント
SWC形式は、ソースファイルを、Flashバイナリにコンパイルされたものです。これを使うには、Flex Builder のメインメニューから[プロジェクト - プロパティ]をクリックして、画面左のリストから[Flexビルドパス]を選択し、ライブラリパスのタブをクリックします。そして、[SWC]の追加をクリックして、SWCファイルをプロジェクトに追加します。
そして、デザインタブに切り替え、コンポーネントパネルの「カスタム」に入っているコンポーネントをステージに配置します。
そして、ソースビューに切り替えてみると、自動的に、ns1 などのネームスペースが宣言されていることが分かります。