ファイルを扱うには、fsモジュールを読み込む必要があります。
var fs= require('fs');
受け取る変数はfsでなくてもかまいません。fsモジュールのstatSync関数は、fs.Statsクラスを返します。
この関数をconsole.logで表示してみます。以下、ソースです。
var fs = require('fs');
var stat = fs.statSync('./a.txt');
console.log(stat);
上記ファイルをfstest.jsとして保存し実行します。a.txtというファイルを表示した結果が標準出力されています。
C:¥>node fstest.js
{ dev: 0,
mode: 33206,
nlink: 1,
uid: 0,
gid: 0,
rdev: 0,
ino: 0,
size: 220,
atime: Wed Jan 23 2013 15:37:55 GMT+0900 (東京 (標準時)),
mtime: Wed Jan 23 2013 14:40:31 GMT+0900 (東京 (標準時)),
ctime: Wed Jan 23 2013 14:07:54 GMT+0900 (東京 (標準時)) }
sizeやatimeなどの情報が表示されているのがわかります。
個々の情報を取得したい場合は、以下のように記述すると取得することができます。
stat.size
stat.atime