リレーショナルデータベースとは
リレーショナルデータベースとは、Excelの表のような形式のデータベースのことで、一つの行はある関連するデータのレコードをあらわします。
例えば、 tanaka,taro,1980/01/01,180,60 といったデータのレコードを一つの行にあらわします。
このデータはtanakaと言う人の生年月日や体重などなので、関連するデータと言えます。

行に対して列は属性をあらわします。上の例で言えば左から順に 名字,名前,生年月日,身長,体重 というようになります。
これをExcelの表であらわすと下図のようになります。

リレーショナルデータベース
リレーショナルデータベース

列の属性の種類は1パターン(一つのテーブルで)ですが、行は複数行存在できます。(下図参照)
なぜなら名字がyamadaとかsatoとか色々ありえるからです。
このように同じ属性パターンのデータを複数持つExcelの表のようなものを リレーショナルデータベース とよんでます。

リレーショナルデータベース
リレーショナルデータベース

このようなデータベースからデータを取得したり、データを登録したり、データを削除したりするのがSQLという言語で、この、ある属性パターンのデータベースのことをとか テーブル とかよんだりします。
色々な表を作成することができるため、表には名前をつけます。例えば上の例で言えばman_tblと言った感じです。

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