データベースオブジェクトとは
データベースオブジェクトとは、これまで説明してきた表のことや、ビューや索引(インデックス)、順序(というオブジェクト)やシノニムのことを指します。
普通にSQLだけしているプログラマーにはなんのことか分からないと思いますが、ここらへん理解するとしないでは、スキルにかなりの差がでるので、これから記述していきたいと思います。

プログラマーはSQLを作成し、実行します。しかし、実際は表からデータを取得しているのではなくビューから取得してあったり、また、SQL実行時間がかかる時は索引が実は作成してあったりと、普段何気にSQLのDML文を作成しているプログラマーにとっては気づかない裏の部分で色々なオブジェクトが存在しているのです。
このオブジェクトのことをデータベースオブジェクトと言っています。

このオブジェクトを作成するのがこれから紹介する、いわゆるデータ定義言語(data definition language)というやつです。

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