ltrim関数は、第一引数の文字列の左側(先頭)に空白があれば取り除いて、その取り除いた文字列を返す関数です。
例えば
select ltrim(' 222222 ') as ltrim,
length(ltrim(' 222222 ')) as length
from dual;
というようなSQLを実行します。ltrimの第一引数は、先頭に空白2つで、2が6つ続いてその後に空白が3つあります。
ltrim関数は先頭の空白を取り除くので、先頭の空白2つを取り除きます。
したがって文字列長は9となるはずです。このSQLの結果は以下のようになります。
ltrim length
--------- ------
222222 9