EXISTS演算子は、副問い合わせの検索結果に1レコードでも存在すれば真を返す論理演算子です。
副問い合わせの検索結果が0件の場合、偽となります。
以下に、EXISTSを使用したSQLの例を示します。
select *
from employee
where exists (
select *
from job_tbl
where job_tbl.busyo = employee.busyo
and job_tbl.busyo = '情報システム部'
);
EXISTSを使用する時の副問い合わせは、一般に相関副問い合わせになります。
また、副問い合わせの検索結果が0件の時に真にしたい場合は
NOT EXISTS 演算子を使用します。