トップページ >  Oracle SQL >  共有プールを空にする
初版2007/03/29: 最終更新日2007/03/29
  共有プールを空にする
目次
共有プールを空にする
共有プールを空にする
SQLチューニング中に共有プールに実行計画がのっているとその実行計画を使用するため、実行計画の解析にかかった時間が正しくわかりません。
そのため、SQLチューニングする際には、まず共有プールをflushします。
共有プールをflushするにはsql*plusで

ALTER SYSTEM FLUSH SHARED_POOL;

と実行します。
実際に共有プールの実行計画がflushされたかどうかを確認するには以下の2つのSQLから確認できます。

SELECT COUNT(*) FROM V$SQL
SELECT COUNT(*) FROM V$SQL_PLAN