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初版2009/09/28: 最終更新日2009/09/28
配列の宣言
目次
配列の宣言
実行
配列の宣言
配列の宣言は、 TYPE 配列名 IS VARRAY(サイズ) OF データ型; というように宣言します。
配列を定義しても変数に格納しなければ配列を利用できませんので、NAME ARR := ARR('A','B','C','D','E'); では、NAMEという変数に配列を初期化して、変数で配列にアクセスします。
以下はARRという配列をサイズ5でデータ型VARCHAR2(4)で宣言しています。

実行
CREATE OR REPLACE PROCEDURE TEST
IS
	TYPE ARR IS VARRAY(5) OF VARCHAR2(4);
	NAME ARR := ARR('A','B','C','D','E');
BEGIN
    FOR i IN 1..5 LOOP
        DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(NAME(i));
    END LOOP;
END;
/

A
B
C
D
E