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初版2005/04/20: 最終更新日2006/11/15
  SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行する
SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行する
SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行するには二通りあります。
ホストOSはUNIXとします。UNIXのlsコマンドを実行したい場合

!ls

と入力します。するとカレントディレクトリのファイルとディレクトリが表示されます。
また、

host ls

と入力しても同じ結果が得られます。

同様にホストOSがWindowsの場合は、以下のように $ を入力します。

SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行する
SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行する

この状態でEnterを押すとコマンドプロンプトが起動します。

SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行する
SQL*Plusログイン中にホストOSのコマンドを実行する

この時、制御はコマンドプロンプトに移りますので、sql*plusに戻るにはコマンドプロンプトを終了しなければいけません。
他にも $dir というように直接$に続けてコマンドプロンプトのコマンドを入力すると、実行することが出来ます。
これは host dir と同じです。