現在のSQL*Plus環境を、ホストOSのファイルとして保存します。
store set ファイル名
というように入力します。たとえば
store set env.ini
と入力すると、「file env.iniが作成されました。」と表示され、現在のSQL*Plus環境がホストOSのファイルenv.iniとして保存されます。
store set ファイル名 cre[ate]
と入力すると、指定したファイル名で現在のSQL*Plus環境を保存します。デフォルトはcre[ate]なので明示的に指定しなくてもかまいません。
store set ファイル名 rep[lace]
と入力すると、指定したファイル名が既に存在する場合に上書き保存されます。
store set ファイル名 app[end]
と入力すると、指定したファイル名の最後に追加書きされます。ファイルが存在しない場合は新規作成されます。
自分のお気に入りのSQL*Plus環境のファイルを保存しておいて、SQL*Plus起動時にsqlplusコマンドの引数でファイルを実行するようにすると、いつも同じお気に入りのSQL*Plus環境でSQL*Plusを起動することができます。
sqlplusコマンドについては詳しくは
こちらをご覧ください。