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初版2005/06/07: 最終更新日2005/06/07
  現在のSQL*Plus環境をホストOSのファイルとして保存する
現在のSQL*Plus環境をホストOSのファイルとして保存する
現在のSQL*Plus環境を、ホストOSのファイルとして保存します。

store set ファイル名

というように入力します。たとえば

store set env.ini

と入力すると、「file env.iniが作成されました。」と表示され、現在のSQL*Plus環境がホストOSのファイルenv.iniとして保存されます。

store set ファイル名 cre[ate]

と入力すると、指定したファイル名で現在のSQL*Plus環境を保存します。デフォルトはcre[ate]なので明示的に指定しなくてもかまいません。

store set ファイル名 rep[lace]

と入力すると、指定したファイル名が既に存在する場合に上書き保存されます。

store set ファイル名 app[end]

と入力すると、指定したファイル名の最後に追加書きされます。ファイルが存在しない場合は新規作成されます。
自分のお気に入りのSQL*Plus環境のファイルを保存しておいて、SQL*Plus起動時にsqlplusコマンドの引数でファイルを実行するようにすると、いつも同じお気に入りのSQL*Plus環境でSQL*Plusを起動することができます。
sqlplusコマンドについては詳しくはこちらをご覧ください。