SQL*Plusに接続する環境はさまざまだと思いますが、大体はまずTera Termを起動し、ホストOSを指定してホストOSにログインすると思います。
ログインできたらSQL*PlusコマンドでSQL*Plusに接続します。
毎回この作業をするのはとても面倒です。ですのでtera termのマクロ機能を使って自動でSQL*Plusに接続するまでのマクロを創ってみました。マクロにはユーザ名やパスワードがそのまま記述されているのでよくないと思いますが、面倒なのでそのまま記述することにしました。
マクロファイルは拡張子がttlになります。また、tera termのマクロを置く場所ですが、所定の場所が決まってますのでそこに置いてください。詳しくはtera termのヘルプを見てください。
≪ソースの入手≫
SQL*Plusに自動接続するマクロ
SQL*Plusに自動接続するマクロ
≪ファイル構成≫
host_os = '192.168.1.1 /F=euc.ini'
←ホストOSの指定
host_user = 'user'
←ホストOSにログインするためのユーザ名
host_pass = 'pass'
←ホストOSにログインするためのパスワード名
sqlplus_user = 'user'
←SQL*Plusにログインするためのユーザ名
sqlplus_pass = 'pass'
←SQL*Plusにログインするためのパスワード名
ini_file_pass = '/home/sqlplus.ini'
←sqlplusコマンド実行時の初期設定ファイルがあればここで指定
sqlplus_auto_connect = ''
←ここはこのまま