ログイン画面の作成
| 目次 |
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・ログイン画面の作成 ・struts-configの設定 |
ログイン画面の作成
給与明細表示システムに誰でも入れると困るので、ログイン画面の作成を行います。
ログイン出来るのはtbl_userテーブルに登録されているユーザだけです。但し、現時点では誰でも入れるようにして、データベースは見に行きません。
ログイン画面は、C:\STRUTS\html配下にlogin.htmlファイルとして作成します。
ファイルの内容は以下の通りです。
これはsubmit押下時のロジックを記述しているクラス名ではなく、struts-configで指定している単なるパス属性になります。
また、name属性は特に何も意味がありません。（と思う）
ログイン画面は下図のようなイメージになります。
ログイン出来るのはtbl_userテーブルに登録されているユーザだけです。但し、現時点では誰でも入れるようにして、データベースは見に行きません。
ログイン画面は、C:\STRUTS\html配下にlogin.htmlファイルとして作成します。
ファイルの内容は以下の通りです。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta name="robots" content="noindex,nofollow">
<title>kyuyou</title>
</head>
<body>
<form action="../login_suru.do" name="aaa" method="post">
<table>
<tr><td>User ID </td><td><input type="text" name="username"></td></tr>
<tr><td>Password</td><td><input type="text" name="password"></td></tr>
</table>
<input type="submit" name="ログイン" value="login">
<input type="reset" name="キャンセル" value="cancel">
</form>
</body>
</html>
formのaction属性で../login_suru.doと指定しています。これはアプリのルートから相対指定します。これはsubmit押下時のロジックを記述しているクラス名ではなく、struts-configで指定している単なるパス属性になります。
また、name属性は特に何も意味がありません。（と思う）
ログイン画面は下図のようなイメージになります。
ログイン画面の作成
struts-configの設定
ではstruts-config.xmlの設定をします。
login.htmlファイルのformのname属性がaaaですが、ここが合っていなくても何の影響もありません。
要するにform-beanとactionのマッピングはstruts-config.xmlでするのです。
ここで、フォーム（この場合、ユーザIDとパスワードのフォーム）とアクションクラス（submit押下時のロジック）とのマッピング（連動）を行います。
これでフォームのsubmitボタン押下時に、form-bean（com.confrage.Login.Loginクラス）のusernameとpasswordに画面から入力されたユーザ名とパスワードが格納されます。
またアクションタグのtype属性で指定したクラスが実行されるようになります。この場合、com.confrage.loginAction.loginActionになります。
実行後のパスはアクションタグのpath属性で指定した/login_suruに.doを付加したパスになります。
要するに、http://localhost:8080/STRUTS/login_suru.doとなります。（Strutsではprefixとして.doが付きます。）
現在ログイン制御していないので、submit押下すれば誰でもログインできる状態です。
が、submit押下時のloginActionクラスを作成していないため、エラーとなります。
次回、フォームの入力データを格納するLoginクラスを作成します。
<form-beans>
<form-bean name="login" type="com.confrage.Login.Login">
<form-property name="username" type="java.lang.String"/>
<form-property name="password" type="java.lang.String"/>
</form-bean>
</form-beans>
<action-mappings>
<action name="login" type="com.confrage.loginAction.loginAction" path="/login_suru" >
<forward name="success" path="/pages/main.jsp"/>
</action>
</action-mappings>
フォームビーンもアクションクラスもname属性はloginとします。これは連動させるため、合わす必要があります。login.htmlファイルのformのname属性がaaaですが、ここが合っていなくても何の影響もありません。
要するにform-beanとactionのマッピングはstruts-config.xmlでするのです。
ここで、フォーム（この場合、ユーザIDとパスワードのフォーム）とアクションクラス（submit押下時のロジック）とのマッピング（連動）を行います。
これでフォームのsubmitボタン押下時に、form-bean（com.confrage.Login.Loginクラス）のusernameとpasswordに画面から入力されたユーザ名とパスワードが格納されます。
またアクションタグのtype属性で指定したクラスが実行されるようになります。この場合、com.confrage.loginAction.loginActionになります。
実行後のパスはアクションタグのpath属性で指定した/login_suruに.doを付加したパスになります。
要するに、http://localhost:8080/STRUTS/login_suru.doとなります。（Strutsではprefixとして.doが付きます。）
現在ログイン制御していないので、submit押下すれば誰でもログインできる状態です。
が、submit押下時のloginActionクラスを作成していないため、エラーとなります。
次回、フォームの入力データを格納するLoginクラスを作成します。
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