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コマンドプロンプト
コマンドプロンプトのnetstat
初版2013/03/12:最終更新日2013/03/12
コマンドプロンプトのnetstat
netstatコマンドは、TCP,UDP通信の状況を一覧表示します。
コマンドプロンプトからnetstatと打つだけです。
C:¥>netstat
また、-nオプションをつけることでIPアドレスとポート番号がわかるようになります。
C:¥>netstat -n
定期的にnetstatコマンドを実行したい場合は秒数指定することもできます。以下は5秒ごとに実行する例です。
C:¥>netstat -n 5
コマンドプロンプトのstate
netstatで一覧表示するとそれぞれの接続状況が表示されます。
SYN_SENTは、クライアントがサーバに接続するためにSYNを送っている状況を意味しています。
サーバ側からACKが返ってきたらESTABLISHEDというステータスに変わります。
TIME_WAITは、FINを受信した場合になる状況で、同じポート番号を使用しないために何秒か待ち状態になり、CLOSEDとなります。
XPでは、デフォルト240秒のようで、レジストリを変更することにより最短30秒からに指定できます。
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