ftpのサブコマンドとしてmlsコマンドがあります。
mlsコマンドは、第一引数で指定したftpサーバのディレクトリ配下のディレクトリとファイルの一覧を、ファイル(ローカル)に保存するコマンドです。
mlsコマンドでは第二引数でファイル名を指定します。
使用方法は
mls ftpサーバ側ディレクトリ 保存したいファイル名
このように実行するとローカルに第二引数で指定したファイルが作成され、その中身にはftpサーバ側ディレクトリ配下のディレクトリ構成が保存されています。
mdirに対して、mlsコマンドはディレクトリ構成の簡易表示という感じです。