「編集」 - 「前をインクリメンタル検索」を選択すると、Eclipseの下のほうに
逆方向のインクリメンタル検索 と表示されます。
前をインクリメンタル検索
逆方向のインクリメンタル検索が表示されている間に、検索したい文字列を入力すると、カーソル位置から上方向にその文字列を検索してくれます。
例えば、
adva と入力すると、ソース中にadvaが存在すれば、ソース中のadvaと記述されている場所にカーソルが移動されます。
複数
adva という文字列が存在する場合は、
ctrl + k
と押すとカーソル位置から下方向にあるadvaを検索しにいきます。
逆に上方向に検索したい場合は
ctrl + shift + k
と押すとカーソル位置から上方向にあるadvaを検索しにいきます。
「編集」 - 「前をインクリメンタル検索」を選択して逆方向のインクリメンタル検索にして
adva
と入力したとします。その文字列がソース中に存在しない場合、逆方向のインクリメンタル検索と表示されていた部分に下図のように警告が表示されます。
前をインクリメンタル検索
また、逆方向のインクリメンタル検索を解除したい場合は
Esc などを押すと解除されます。
ショートカットコマンドで、
ctrl + shift + j
と押すとインクリメンタル検索となります。