gvimでカーソルを移動する
コマンドモードの状態からカーソルを移動するには↓、↑、→、←キーでも移動できますが、h、j、k、lキーでも移動することが出来ます。
コマンドモードの状態から

h

と入力するとカーソルの位置が一つ左に移動します。
コマンドモードの状態から

j

と入力するとカーソルの位置が一つ下に移動します。
コマンドモードの状態から

k

と入力するとカーソルの位置が一つ上に移動します。
コマンドモードの状態から

l

と入力するとカーソルの位置が一つ右に移動します。
h、j、k、lの前に数字を指定すると、その数字の分だけカーソルの位置が上下左右に移動します。例えば、

4h

と入力するとカーソルの位置が四つ左に移動します。
k に似たコマンドで

-

というコマンドがあります。このコマンドはひとつ上の行の先頭に移動します。但し、先頭がスペースやタブなどの空白文字の場合は、一番先頭にある非空白文字に移動します。
また、 j に似たコマンドで

+

というコマンドがあります。このコマンドはひとつ下の行の先頭に移動します。但し、先頭がスペースやタブなどの空白文字の場合は、一番先頭にある非空白文字に移動します。

move
move

現在表示されている画面の上から5行目に移動したい、というような場合があると思います。そういう場合は、

5H

と入力すると、上から5行目の先頭の非空白文字に移動することができます。逆に、現在表示されている画面の下から5行目に移動したい、というような場合は、

5L

と入力すると、下から5行目の先頭の非空白文字に移動することができます。現在表示されている画面の真ん中に移動したい場合は、

M

と入力すると、真ん中のの先頭の非空白文字に移動することができます。

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