エラー値を表示しない
文字列の四則演算をすると#VALUE!エラー、0で除算をすると#DIV/0!エラー・・・などになります。
さらにこれらのセルを参照した数式でもエラーが表示されます。
セルにエラー値を表示しないようにする方法はいろいろありますが、ここでは数式でエラーを表示しないようにします。
対象がエラー値か否かを調べることができる関数には以下のものがあります。
ISERR
対象が #N/A を除くエラー値を参照するとき TRUE を返します。
ISERROR
対象が任意のエラー値 (#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME? または #NULL! のいずれか) を参照するとき TRUE を返します。
ISNA
対象がエラー値 #N/A (使用する値がない) を参照するとき TRUE を返します。