インターフェース
javaではインターフェースというクラスに似たものがあります。
インターフェースは以下のようにinterfaceキーワードを使用して宣言します。

interface インターフェース名{
	// フィールドの定義
    int i=0;

    // メソッドの定義
    void method();
}
インターフェースにはいくつか特徴があります。

・インターフェースはコンストラクタを定義することが出来ない。
・フィールドとメソッドを持つことが出来るが、フィールドは定数で、初期化していなくてはいけない。
・メソッドは宣言だけで処理内容を記述することは出来ないので上記のように定義だけ記述す。

このようにインターフェースには特徴がありますが、実装するクラス側でも決まりのようなものがあります。
それは

・インターフェースで定義したメソッドは全て定義する必要がある。
・インスタンス化することができないので、以下のようにコーディングするとエラーになる。

testInterface test = new testInterface();

ちなみに、インターフェースでは定数が定義できますが本来記述すべきではありません。

インターフェースの実装
インターフェースを実装するクラスはimplementsキーワードを使用してクラスを定義します。

public class test implements インターフェース名{
    void method(){
        // メソッド処理内容記述
    };
}

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