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初版2008/08/25: 最終更新日2008/08/25
  ==と===の違い
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==と===の違い
==と===の違い
JavaScriptでは==の他に===があります。
==は等しいかどうかを比較する比較演算子ですが===は等しいかどうかと型も等しいかどうかを判断する比較演算子です。
以下、==の例を見てください。

<script type="text/javascript">
<!--
document.write(1 == "1");
-->
</script>
実行すると以下のようにtrueになります。



これを===に変えてみます。

<script type="text/javascript">
<!--
document.write(1 === "1");
-->
</script>
実行すると以下のようにfalseになります。



これは、1と"1"の型が違うためで、JavaScriptは型には寛大ですが一応、型を見ているようです。