よくテーブルにレコードが何件あるか調べる時に
select count(*)
from tbl;
とします。しかし、パフォーマンスの観点から見ると、*を使用するとパフォーマンスが下がります。
レコード件数を調べる場合は
select count(id)
from tbl;
というようにキー項目などのNOT NULL制約の列を指定してレコード件数を調べます。
もし、idにnull値が許されるとすると、そのレコードはカウントされないため、NOT NULL制約の列を指定する必要があります。
また
も同様にパフォーマンスが下がります。全列を指定する必要がなければ、なるべく必要な列名だけをselect句に指定します。