editコマンドは、ただ単に
ed[it] と入力すれば、現在のSQLバッファの内容をシステムエディタで編集することができますが
ed[it] ファイル名
というようにファイル名を指定して入力すると、ホストOSのファイルをホストOSのエディタで編集することができます。
この時、指定したファイルが存在しない場合は、そのファイル名で新規作成されます。
このコマンドは実は
!ホストOSのエディタ ファイル名
と同じです。たとえば、ホストOSのエディタがviであれば
!vi ファイル名
と入力すれば、
ed[it] ファイル名 と入力したのと同じになります。
ファイル名の拡張子を省略するとデフォルトの拡張子が指定されます。
デフォルトの拡張子はシステム変数のsuffixで指定されています。デフォルトの拡張子を確認したい場合は
show suffix
と入力すると見ることができます。
showコマンドについては
こちらをご覧ください。
システム変数suffixについては
こちらをご覧ください。