@(アットマーク)は指定したファイルに記述されているSQL*PlusコマンドやSQLコマンドを実行します。
例えばホストOSのカレントディレクトリにfile_name.sqlというファイルが存在するとして、
と入力すると、file_name.sql内に記述されているSQL*PlusコマンドやSQLコマンドを実行することができます。
ファイルは、ホストOSのカレントディレクトリに存在するファイルでないといけません。
ファイル名に空白を含む場合はダブルクォーテーションで囲む必要があります。
また、@(アットマーク)と同じ働きをするコマンドとして
startコマンドがあります。
このコマンドを使用する場合は
というように入力します。
show suffix
と入力して、
suffix "sql" と出力されたら上の例は
@file_name
というように拡張子(.sql)を省略できます。suffixコマンドについて詳しくは、
suffixを見てください。