-pオプションを使用するとディレクトリ階層自体を作成することが可能になります。
今までは一つのディレクトリを作成していましたが、以下のように実行することにより、階層構造のディレクトリを作成することが出来ます。
mkdir -p a/b/c
上記は、カレントディレクトリにaというディレクトリを作成し、そのaというディレクトリ配下にbというディレクトリを作成し、またその配下にcというディレクトリを作成しています。
-pをつけなくてもこのように複数ディレクトリを作成することが出来る環境もあるようです。