表を作成するには、CREATE TABLEコマンドを使用します。
書式は
CREATE TABLE テーブル名 (
列名 データ型,
列名 データ型,
列名 データ型 DEFAULT 値,
列名 データ型
);
というような書式になります。
テーブル名を定義し、列名とその列のデータ型を定義していきます。列数は特に決まりはありません。
列名の3行目のデータ型の後に、
default 値 としている列名があります。
これは、insert時にこの列に値が設定されていない場合はデフォルトで値がセットされるようにしたい、といった時にdefault定義します。
データ型にもよりますが、
default 0 といった感じで使用します。
日付型などであれば
default sysdate というように関数が使用できたりもします。
一時表を作成するには
CREATE GLOBAL TEMPORARY TABLE テーブル名 (
列名 データ型,
列名 データ型,
列名 データ型
)
ON COMMIT DELETE ROWS
とします。
一時表は同一セッション中でレコードを保持できます。
ON COMMIT DELETE ROWSとすると、COMMITすると、同一セッション中でもレコードは削除されます。
ON COMMIT PRESERVE ROWSとすると、COMMIT後もレコード保持されますが、セッションが切断されるとレコード削除されます。