現在のSQLバッファをホストOSのファイルとして保存することができます。
書式は
sav[e] ファイル名
というように入力します。すると、現在のSQLバッファの内容が、指定したファイル名でホストOSに保存されます。
指定したファイル名が既に存在する場合は
「ファイル"a.sql"はすでに存在しています。」 とエラーが表示されます。
上書き保存する場合は
sav[e] ファイル名 replace
というように入力します。
saveコマンドを使用してSQLバッファの内容を保存すると、SQL文の終了記号がセミコロン(;)であった場合、セミコロン(;)が削除されて、次の行(最終行)にスラッシュ(/)を含む1 行がファイルの終わりに追加されます。
要するにSQL文の終了を表す記号が変わります。
SQL文の終了を表す記号については
こちらをご覧ください。
saveしたファイルはスラッシュ(/)でSQLコマンドの終了を示すようになってるため、よくgetコマンドでバッファにロードして再び使用したりします。
getコマンドについては
こちらをご覧ください。